2019年6月の活動報告


2019.6.29 テーマ別市民と議会をつなぐ会[教育民生常任委員会]

 教育民生常任委員会では、テーマ別市民と議会をつなぐ会の一環として、「不登校と若者の自立を考える北上地区父母会」の方々と意見交換を行いました。

 この団体は、ひきこもりや不登校の子供(と言っても成人が多数)を持つ親や、ひきこもりだった経験者などで構成され、月一度、福祉センターなどに集まって、お互いの悩み相談などの活動を行っているとの事でした。

 今回は、北上市では「ひきこもり」についてあまり支援策が無い事から、「居場所づくり」「専門相談員の配置」「家族相談会の開催」などについて、市に要望したいという事から、意見交換を行いました。

 ひきこもりについては、私も不勉強でしたが、様々なケースがあり、画一的な支援では限界があると分かりましたし、自立支援というと直ぐ就労支援、となってしまいがちですが、そもそも社会性や人間関係をうまく作れない訳で、社会にでる為の訓練的な場所としての居場所が必要だという点も理解しました。しかし、この居場所とは具体的な場所でなくても良いなど、意見や事例を聞けば聞くほど、様々なケースがあり、対応の難しさを痛感しました。

※意見交換の内容は下記の報告書をご覧ください。

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テーマ別市民と議会をつなぐ会報告書[R01.06.29_教民].pdf
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2019.6.28 第242回6月通常会議[最終日]

 最終日は、今までの議会で一番長く、夜8時半近くまで掛かりました。時間が掛かった、一番の原因は、アパート等への建設補助金であるきたかみ就労支援共同住宅建設等促進事業」について、賛否が分かれた為ですが、その他の補正予算にも、内容があまり確定していない事業が多数あり、質問されてもうまく答えられない事が多かった為、時間が掛かりました。全体的に、今回の補正予算は、「雑な」事業が目立ったような気がします。

 どうも、最近は当局側のスキルが落ちているような気がします。個人的な意見ですが、今まで色んな事業を外部に委託してきた“ツケ”が廻ってきているのではないかと思います。特に、企画書的なものの作成までコンサルタントにほとんど委託してきましたので、政策立案能力が養われてないと思います。また、今回の補正予算も「委託費」のオンパレードであり、将来が心配です。

 最後に、議長が辞職し、新たに正副議長が選ばれました。


2019.6.26 議会運営委員会

 議会最終日の議案の取り扱いについて協議しました。特に補正予算に掲示用されている「きたかみ就労支援共同住宅建設等促進事業」については、質疑が終わった後、休憩をとって、議員間討議をする事としました。前日の全協で整理した論点について、自分の意見を1回のみ発言できるという仕組みにしました。北上市議会として初めての取り組みであり、ある意味ではちょうど良い試行になるのではないかと思います。

 また、全部の審議が終了した後、議長の退任と議長選挙(副議長が議長に選出された場合は、副議長選挙)が行われる予定で、その手順などを確認しました。こちらも北上市議会として初めての事となります。


2019.6.25 議会全員協議会

 本日は、議長招集の全協でした。ただ、この招集はあまりに突然であり、都合がつかなくて欠席者も多数ありました。

協議事項は、補正予算に計上されている「きたかみ就労支援共同住宅建設等促進事業」について、皆減する補正予算修正動議が出された事で、この事業に対しての論点を整理する目的で開催したものです。

 事前にそれぞれから論点を出してもらい、事務局でまとめたところ、この事業に肯定的な意見はほとんど出されませんでした。そもそも、修正案が出されてから論点整理する事自体がおかしいとの意見もあり、まとめた意見の整理に留まりました。

 ただ、今後、急を要する議論が必要な案件に対応できる仕組みを作る必要がある、という点で、議長からは「予算決算常任委員会」の設置について検討してはどうかと提案がありました。これは、以前から視察も行っていた事項なので、改選後を見据えて検討する必要があります。


2019.6.24 教育民生常任委員会

 本会議から付託された、条例改正3件と請願2件について審議し、全て全会一致で可決しまた。

 また、国保に関する意見書についても、発議案として上程する事にしました。

 午後からは、資源ごみを扱っている市内の事業者と、後藤野のクリーンセンターの視察に行きました。クリーンセンターは岩手中部エコクリエイション(株)という特定目的会社が運営に当たっていまるPFI方式のうちBTO方式で建設から運営を委託した施設です。


2019.6.21 第242回6月通常会議[一般質問:3日目]

 一般質問3日目も、5人が登壇し、今議会の一般質問は全て終了しました。今日の質問者2人は、少し話題となっている、アパート建設などに補助金を出す「きたかみ就労支援共同住宅建設等促進事業」を取り上げたり、再質問の中で触れたりしておりましたが、今一つ疑念が晴れませんでした。一見、アパート不足の解消策として良さそうな事業ですが、欠点というかそもそもの間違いが多数あり、補正予算に計上されている事業費を皆減する修正案を提出しました。

 何が間違いかは、提案理由の説明の中で述べたいと思います。


2019.6.20 第242回6月通常会議[一般質問:2日目]

 一般質問2日目は、5人が登壇し、私は一番最後でした。新学習指導要領の特に英語とプログラミング学習についてと、姉妹都市友好都市基金について質問しました。来年度から始まる新しい指導要領は教師にも児童にも負荷をかけるのではないかと心配していますが、例えば英語の時数を今年度から年間70時間を確保していて、2ケ月経過した段階では、目立った障害などは手でいないとの事でした。ゆとり教育から一転して、ハードな教育課程となって、子どもたちが少し心配です。


2019.6.19 第242回6月通常会議[代表質問・一般質問]

 本会議2日目は、3つの会派の代表質問と、一般質問1名でした。代表質問は、市長選挙後の市長の施政方針に対して行うものという申し合わせですが、私の所属会派では、2月通常会議における代表質問の相手である市長が代わっていないので、代表質問は見送り、各自が一般質問する事にしました。各会派からは、似たような質問項目となり、今後の代表質問の在り方は再検討する必要があると思います。

 また、一般質問の中で市内小中学校へのエアコン導入状況の質問があり、建て替えや大規模改修を予定している学校以外の18校274の普通教室に設置予定で、電気式が5校91教室、ガス式が13校183教室の予定。電気暖房がすでに入ってる場合は電気エアコン、それ以外はガスエアコンとした。という答弁がありました。

※ガスエアコンの仕組みは下図の通りですし、電気式との違いはこちらこちらを参照。


2019.6.13 第242回6月通常会議[初日]

 初日は、産業建設常任委員長の辞任に伴い、新しい委員長が決まった事、選挙管理委員長、監査委員の新任の挨拶、市長の市政方針演述がありました。他に、条例改正5件、補正予算2件、一般議案5件が時売停され、字憂いは常任委員会へ付託、補正予算は最終日の質疑、一般議案は可決されました。


2019.6.10 議会運営委員会

 13日から始まる、6月通常会議の日程と取り扱い案件について協議しました。

 特に今回は、産業建設常任委員長が委員長の辞任と議員の辞職届がありました。委員長職については既に10日の朝一に委員会を改選し、次の委員長を互選したようなので、通常会議初日の冒頭に、議長から報告があります。そして議員の辞職については、19日の代表質問の前に、辞職願についての同意を諮る事となりました。

 また、議長も議長職の辞任を副議長あてに届け出る予定(議員辞職は行わず、県議選立候補届に伴う自動失職との事)であり、これは最終日の全ての案件の審議が終了したのちに、副議長が議長席に座り、議長職辞任についての同意を諮ります。同意されれば、直ちに議長選挙に入ります。本会議は休憩をとって、貴意表明を行い、再開後、議員25名の投票による互選が行われます。その結果、副議長が議長に当選した場合は、引き続き副議長選挙となります。また、他の委員長や一部事務組合議長が議長、または副議長となった場合、その委員会を招集して、新しい委員長の互選を行うとか、一部事務組合議員の中で新しい議長を決めるなどの手続きがは発生します。

 なんとも今度の議会は、県議会議員選挙に絡んで、初めての動きとなり、事務局も大変そうです。


2019.6.4 会派例会・産業建設常任委員会勉強会

 会派例会では、各委員会の活動状況の報告と、6月通常会議における一般質問について、それぞれ予定している内容を発表し合い、意見交換しました。

 産業建設常任委員会勉強会は、補正予算に計上された「就労支援共同住宅建設等促進プロジェクト」が全員協議会で質問の時間が取れなかった為、今回の開催となたものです。その為、説明は無くていきなり質問から入りましたが、かなり多数の質問が出されました。そこから言える事は、事業名通り「就労支援」が目的でアパート建設などに補助金を出そうという事業であり、市長が良く言う「まち育て」や、「空き家対策」「人口減少地域対策」の視点もほとんど無い施策で、目先の事しか考えてない事がハッキリしました。市営住宅、市有地や市分譲地の活用など、まだ検討すべき事があるにも関わらず、取り急ぎ制定した感が否めません。場当たり的な事業は、本会議での質疑に寄る事になるかもしれません。