2024.9.19 第297回9月通常会議一般質問[3日目]
一般質問3日目は、4人が登壇。同じ会派の平野議員の、保育のあり方についての中で、新しく設置される予定の認定こども園についての質問は、分かりやすくて追及の仕方も含めてとても良い質問でした。
因みに平野議員の会派内評価は、過去最高の評価でした。聞き取りやすさが少し点数が低いのは、早口過ぎた為だと思われます。
2024.9.18 第297回9月通常会議一般質問[2日目]
一般質問2日目も、5人が登壇。本日は、昨日と異なりあっさりした質問者が多く、同じ内容の質問を繰り返すだけの質問が目立ちました。
三宅やすしは5人目に登壇し、「自治会等への支援策について」「監査の活用について」の2項目を質問しました。
また、会派内では一般質問のレベルを上げる為に、相互評価しています。5項目について5点満点で点数化し、その平均点をレーダーチャートで表しています。
一般質問初日は、5人が登壇。北上市議会の一般質問は、最初の質問と答弁は、一括質問一括答弁方式とし、再質問からは一問一答方式も「できる」という申合せになっています。大抵の議員は、一問一答方式で再質問していたのですが、今日登壇の議員は、質問なんだか意見を述べているんだか、色々と混ぜて再質問する議員が多く、論点が良く分かりませんでした。挙句の果てには、他の議員と同じテーマだった事もあり、他の議員への答弁に対しても再質問(?)を行ったりと、迷走した質問が目立ちました。
決算審査3日目は、福祉部の国保年金課、障がい福祉課、長寿介護課、地域福祉課が担当した事業と、介護保険特別会計、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計について、説明と質疑を行いました。
ここは毎年、時期的に敬老会主催団体交付金について質疑が集まります。特に、令和5年度は新型コロナ禍後となり、敬老会を開催した地区、しなかった地区と別れましたので不用額多く出ました。
決算審議2日目は、教育部の鬼の館、学校給食センター、文化財課、博物館、中央図書館、学校教育課、教育部総務課が担当した事業について、説明と質疑を行いました。
給食センターでは、北部ではいまだにエアコンが無いとか、西武ではボイラーをだましだまし使っているとか、新しい南部でも温湿度が基準を満たさない事があるとか、3センター共、調理環境に問題があり、毎年の審査でも指摘されながも改善されていな事が判明しました。
分科会による決算審議議会の初日です。健康子ども部の健康づくり課、こども家庭センター、子育て支援課が担当した事業について、説明と質疑を行いました。
一番質疑が集中したのは「モバイルクリニック推進事業」です。世界的な半導体不足により、使用する車両の納車が遅れたことで事業のスタートも当初の11月から、1月偈頌へとズレ込んだ事もありますが、その後の約2ケ月で6件の利用しかなかったとの事でした。実証実験では約3ケ月で44件の利用があったのですが、その時出された課題も解決しないまま本格スタートした事も利用者が少ない原因です。その結果、1回の診察の掛かった経費は約700万円となってしまいました。
2024.9.5 第297回9月通常会議[初日]・決算特別委員会
決算議会の初日です。一般会計補正予算(第4号)は、10月に実施する事になった参議院議員補欠選挙に係る費用の補正なので、初日即決で採択されました。
決算特別委員会は、例年は全体会で正副委員長の互選だけだったのですが、今回は各分科会も開催し、予算提言に繋げられるように注目の事業のピックアップも行いました。