2019年7月の活動報告


2019.7.31 いわて半導体アカデミー講演会

 いわて半導体アカデミー一般向け講演会を聴いてきた。30年振りに半導体業界の話が聞けると期待して参加したが、期待以上に面白い内容だった。

 いくつかピックアップすると、まず日韓貿易摩擦がメモリ市場には影響を与えない。理由は、輸出制限を掛けたフォトレジストメモリ用ではないからと、現在のメモリ在庫は12月分まであり、現状では影響が無いから。逆に言うと、12月頃には規制を緩めるのではないか、という話だった。

 また、米中貿易摩擦は、5年位長引きそうであり、その影響で様々な業種が中国に工場を造る計画を止めており、日本やアメリカに作ろうとしている。中国経済への影響は大きい。

 これらの関連して、メモリ需要が落ち込んだ一番の原因だった、インテルCPUの歩留まりが安定してきて、出荷が増えてきた。フラッシュメモリは、9月頃から需要が回復していく。北上工場も早く立ち上げるべき、とも指摘していた。

 ただ、将来的には、ReRAM、PCM、MRAMなどが見込まれ、東芝メモリでもそれぞれ生産していく可能性が高い。

 という点が、北上に関連した話かなと思いました。特に次世代メモリについては、サイトでも記事になってました。

 また、グローバリゼーションの時代は終わって、ローカリゼーションの時代になるという指摘も的を得ていると思った。


2019.7.25 市民と議会をつなぐ会[市P連]

 我が3班の市民と議会をつなぐ会、2回目は、北上市PTA連合会との意見交換でした。市P連の中の母親委員会のメンバーが中心で、「北上市は子育てしやすい町か」というテーマで、ワークショップを行いました。様々な意見が出されましたが、その中で一番印象に残ったのは、「子ども達や親達の意見に耳を傾けてくれる事」が子育てしやすい街づくりの第一歩じゃないですか、という点です。地域の中でも、親達の意見が反映されないという意見もあり、子どもがいる世帯と地域との乖離が感じられたことが気になりました。


2019.7.25 第243回7月臨時会議・他

 臨時議会は、工業団地の拡張エリアについての追加工事などの補正予算が主体でした。

 その後、教育民生常任委員会で、希望する議員も含めて、新しい健康管理センター兼子育て世代包括支援センターについての基本計画の説明を受けました。さくら野百貨店が入っている、ツインモール東館の1階2階を改装して設置するもので、来年度末の開業を予定しています。ユニークなのは、1階2階にまたがる子どもの遊び場です。他市でもあまり見られない面白い施設になるのではないかと期待しています。

 午後からは、議長招集の議会全員協議会で、アパート建設に対する補助制度の要綱の説明がありました。質疑の中で、新しいアパートが出来ると、築20年以上のアパートは空室が多くなるという答弁もあり、「古いアパートを空家にする為」に1億円を投じるということが良く分かりました。全国でも珍しい施策として視察が殺到するかも。(笑)


2019.7.24 市民と議会をつなぐ会[更木]

 市民と議会をつなぐ会は、議員4班に分けて、各地域や各団体と意見交換をする場です。私は、今回は3班の所属で、最初に更木地区にお邪魔しました。

 テーマは「定住化促進について」と少し分かりにくい事もあって、ワークショップでも中々意見が出ませんでした。でも、人口原書に対して、ふれあいセンターを中心に地域の魅力づくりに取り組んでいる一方で、長男が市街地に家を建て家を出てしまった、など他の地域でも見られるような悩みも出されました。地域がどれだけ一体になり、その魅力を再認識できるかが、カギなのかもしれません。


2019.7.16 議会全員協議会・議会改革推進会議

 25日に行われる臨時会議に上程される予定の補正予算についての説明があった。

 1つは、工業団地拡張予定地が、実施設計に入ってみたら、がけ崩れがあったり、黒土が多すぎたりと想定以上の事があり、工事費増額補正する内容。もう一つは、幼児教育無償化に向けた準備の為の補正予算。とりあえず、全額国の負担との事。工事費の増額は最近多いが、精査が足りないのではという指摘もあったが、割と一般的な事らしい。

 改革推進会議は、基本計画にかんして千代宇佐研究する特別委員会を立ち上げる事についての具体的な時期や名称、背て吹く委員長候補、進め方などについて協議した。

 また、長期欠席議員の議員報酬減額案については、他市の事例をもう少し調べて行こうという事になったが、どういう内容になるにしろ、理由なり根拠を説明しろ、と言われても難しそうだ。


2019.7.11 教育民生常任委員会・議会全員協議会

 教育民生常任委員会では、「子どもの権利条例」制定に向けての方向性や手法などについて、他市の事例を基に協議しました。他市の事例では、子どもへのアンケートや意見交換会なども実施して2年以上掛けており、制定までは我々の任期中には無理だとの結論に至りました。では、改選後の委員会に引き継ぐにしても、どの程度まで進めるべきかなど、もう少し他市の事例を調査する事とし、遠野市と奥州市に視察を行う事としました。

 議長招集の議会全員協議会では、今月後半から来月にかけて実施予定の「市民と議会をつなぐ会」について、その説明資料の確認や、各班に分かれて、役割分担や進め方などについて協議しました。